「インバウンド観光で瀬戸内をもっと面白くしたい」と活動する瀬戸内住民のネットワーク「せとうちHolics」は、ものづくりやデザインをテーマにした台湾開催の展示会「第２回 POP UP ASIA」に出展します。

今回の出展は、せとうちHolicsが「新しい旅づくり」をテーマに定期開催しているイベント「Holics Talks」内において、「台湾をはじめ、アジアのお客様をもてなすために、まずは相手を理解したい」という参加者の発言が発端となり、地域の事業者が現地の人たちとダイレクトに交流できる場として、参加を決定したものです。

「POP UP ASIA」は、アジア各地に根付くものづくりやクラフト、生活工芸品を取り扱うマルシェ（展示販売会）です。
2016年11月に台湾・台北にて第１回が開催され、台北、ホーチミン、シンガポール、クアラルンプール、バンコク、香港、ソウル、東京、大阪、京都などの都市から、100組以上のアーティストやデザイナーが参加し、バイヤー等との新たなビジネス機会を創出しました。

せとうちHolicsでは、 “Island hopping”をテーマに展示を予定。 1000年以上日本とアジアを結ぶ海のハイウエイであった瀬戸内海とそこに浮かぶ島々の多様性を表現すべく、各地の伝統的なお菓子やお土産品を展示販売。瀬戸内エリアの事業者と現地に赴き、連携して出展することで、事業者のインバウンドへの取り組みを後押しします。

出展決定に伴い、せとうちHolicsではブース内での協同出店者を募集しています。台湾およびアジアでのインバウンド観光における市場調査やネットワークづくりに興味がある方、商材提供をご希望の方はせとうちHolicsのFacebookページを御覧ください。