機内を1か月間瀬戸内色に!
一般社団法人せとうち観光推進機構(広島県広島市中区基町 会長 佐々木隆之)は、中国運輸局と連携し、台湾をベースとする格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾※1対象機の機内広告を活用し、同社の岡山空港と台湾桃園国際空港間の定期便就航開始を記念して、瀬戸内の魅力をPRします。
近年、台湾から瀬戸内へ訪れる観光客は増加傾向にあります※2。こうした中、台湾から瀬戸内エリアへのLCC就航は初となることから、当機構は、積極的にプロモーションを実施し、これまで以上に台湾の方にとって身近となる「瀬戸内」への誘客に取り組みます。
また、瀬戸内エリアへの格安航空路線が新たに加わることで、若い個人旅行者の増加に伴う顧客層の拡大と、アクセス向上による瀬戸内エリアでの滞在時間の拡大に繋がるものと期待しています。
※1 2013年12月に、チャイナエアラインズグループ台湾初の LCC として設立。現在の株主は、チャイナエアラインが 80%、タイガーエアホールディングが 10%、 マンダリンエアラインが 10%。運航機材は、エアバス A320 機。現在、成田、羽田、 沖縄、大阪、名古屋、福岡、函館、仙台、岡山、シンガポール、バンコク、マカオ、コタキナバル、テグ、張家界の6か国15都市の空港に直行便を運航。
※2 観光庁の宿泊旅行統計調査によると、2013年に約22.7万人であった台湾から瀬戸内への延宿泊者数は、2014年には33.4万人、2015年には約50.2万人と増加傾向にあります。
プロモーション概要
対象期間 2016年8月1日(月)~8月31日(水)
実施内容 タイガーエア台湾対象機の機内広告実施
対 象 機 下記路線を就航する8機のうち4機(1機あたり180席)
対象路線
<日本>
台北⇔岡山空港(週3便)、台北⇔成田空港(週7便)
台北⇔羽田空港(週4便)、台北⇔関西国際空港(週14便)
台北⇔那覇空港(週3便)、台北⇔福岡空港(週5便)
台北⇔中部国際空港(週7便)、高雄⇔成田空港(週6便) 他
<国外>
台北⇔シンガポール、台北⇔バンコク、台北⇔マカオ 他
※台北⇔岡山に限らず、対象機が運航する全路線が対象となっています。
機内広告デザイン
(1)オーバーヘッドビンズ
(頭上の手荷物入れの全面を使用する公告枠 幅36.8インチ×高さ10インチ)
(2)シートバックデバイス
(座席後部(トレーテーブル裏)に設置される広告枠 幅9インチ×高さ2.5インチ)
【機内イメージ】
お問い合わせ先
一般社団法人せとうち観光推進機構
TEL 082-836-3217
広報担当 伊藤、森原、リチャード