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せとうちDMOお知らせ台湾で開催された日本の観光・物産博2016に瀬戸内が初出展
2016.07.21 プレスリリース

台湾で開催された日本の観光・物産博2016に瀬戸内が初出展

~訪日意欲の高い 12 万人の来場者へ瀬戸内を紹介 !瀬戸内の「アート」と「サイクリング」が質問殺到!~

一般社団法人せとうち観光推進機構(広島県広島市中区基町 会長 佐々木隆之)は、年々増える台湾の訪日旅行者へ瀬戸内の魅力を訴求すべく、6月24日から6月26日まで台湾で開催された「日本の観光・物産博2016」に初出展しました。日本の観光・物産博とは、日本への興味を持つきっかけ作りが目的の個人旅行者向けの博覧会です。博覧会は3日間で約120,000人が来場。当機構が出展した瀬戸内ブースでは、大きな瀬戸内7県の地図を提示。瀬戸内各地とおすすめ周遊ルートを紹介し、常に多くの来場者で賑わいました。せとうち観光推進機構以外にも、愛媛県・松山市、香川県、山口県がブースを設置しており、瀬戸内として大きな存在感を発揮しました。
瀬戸内ブースを訪れた来場者からは、「瀬戸内国際芸術祭」に関する問い合わせが最も多く寄せられました。特に、20代後半~30代の女性からは、「開催日はいつなの?」「船の時刻表はあるの?」といった踏み込んだ質問があり、瀬戸内国際芸術祭の認知度が高いことや、すでに旅行候補になっていることを実感できました。次に、「サイクリング」に関する問い合わせが多く、「レンタサイクルは車種やメーカーを指定できるの?」「サイクリングMAPはあるの?」という旅行者のニーズが明確に把握できました。中には、瀬戸内のサイクリングポスターをバックに写真撮影をするサイクリストの姿も多く見られ、サイクリングの注目度の高さが伺えました。
博覧会のほかにも、訪日旅行を取り扱う台湾有力旅行会社の企画担当者や、現地旅行業界関係者等11社と商談を行い、早速、創造旅行社株式会社が瀬戸内への商品造成の前向きな検討を開始するなど、台湾の個人旅行者向けの新たな商品造成に必要なコネクション作りの大きな第一歩となりました。

観光部さん博覧会のイメージ

【日本の観光・物産博 概要】
名  称 : 2016日本觀光物產展
出展期間 : 2016年6月24日(金)~6月26日(日)
会  場 : 台北駅1階コンコース 台北市北平西路3号
主  催 : 「日本の観光・物産博」実行委員会
来場者数 : 120,000人 ※機構調べ

お問い合わせ先
一般社団法人せとうち観光推進機構
TEL 082-836-3217
広報担当 伊藤、森原、リチャード