株式会社エフエム東京と「地域創生に関する連携協定」を締結
せとうちDMO(※)と株式会社エフエム東京(東京都千代田区 代表取締役社長:千代 勝美)は、地域経済活性化に資することを目的として本日9月1日(金)に連携協定を締結いたしました。
1.協定の目的
せとうちDMOと株式会社エフエム東京(以下、「エフエム東京」)が相互連携および協力し、双方が保有する資源を有効活用することで、瀬戸内地域が国内外の多くの人から選ばれる地域となるよう、瀬戸内地域の魅力向上を目指します。
2.協定の内容
(1)瀬戸内地域の新たな魅力の創造及び発信に関すること
(2)瀬戸内地域の観光関連産業の振興に関すること
(3)新規事業の創出、企業の競争力強化に関すること
(4)その他、地域経済の活性化に資する取り組みに関すること
3.具体的な取組
(1)海外に向けた情報発信
(9月1日よりエフエム東京「NAGOMI Setouchi」の英語版をインターネットラジオ「TOKYO FM WORLD」で全世界に向けネット配信)
(2)エフエム東京社内に設置した新組織「地域創生推進プロジェクト」による、観光促進/移住促進/海外発信/地域産業振興等の分野での事業展開
せとうちDMOは、瀬戸内の魅力を国内外に向けて発信し、来訪者の増加を図ることで、新たな産業と雇用拡大を促進、さらに定住人口の増大につなげ、永続的な成長循環を創り上げていくことを目的に活動しています。エフエム東京の放送ネットワークを活かした様々な取り組みにより、瀬戸内の魅力の浸透と地域経済の活性化がより一層図られることを期待しています。
※せとうちDMO
一般社団法人せとうち観光推進機構(広島県広島市中区 会長 佐々木 隆之)と株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション(広島県広島市中区 代表取締役社長 水上 圭)を中心に構成されており、瀬戸内ブランドの確立と瀬戸内地域の価値の最大化を図るため、瀬戸内が有する様々な観光資源を最大限活用し、様々な関係者の皆さまとともに、持続可能な観光地経営に取り組んでいます。DMO(Destination Management/Marketing Organization)とは、観光地(Destination)を活性化させて地域全体を一体的にマネジメントしていく組織です。
【参考】NAGOMI Setouchi
毎月ひとりの表現者が「旅人」となって瀬戸内エリアの島や海、森を旅しながら、瀬戸内に住む人々
とふれあい、彼らが大切にしてきた生活と文化の奥行きを見つめ、そこから感じたインスピレーションを元に新たな「アート作品」を創り上げていく様子伝えるラジオ番組(毎週土曜 18時30分~18時55分 JFN系列全国8局ネット・放送時間違い H29.1.7スタート)。
<これまでの「旅人」>
2017年1月の旅人:紫舟(書家・アーティスト)/2017年2月の旅人:村治佳織(ギタリスト)/2017年3月の旅人:古澤巌(バイオリン奏者)/2017年4月の旅人:溝口肇(チェリスト・作曲家・プロデューサー)/2017年5月の旅人:畠山美由紀(シンガーソングライター)/2017年6月の旅人:ヤマザキマリ(マンガ家)/2017年7月の旅人:ロバート キャンベル(日本文学研究者)/2017年8月の旅人:小松亮太(バンドネオン奏者)
<提供社>
JR西日本、JA全農、日本航空
◆エフエム東京のリリースはこちら
<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
一般社団法人せとうち観光推進機構
TEL: 082-836-3217