知られていない新たなコンテンツの開拓で瀬戸内の認知拡大を加速！

このたび、世界でも有名な旅行媒体である『CNN Travel(※1)』で、同紙のライターが瀬戸内エリアを取材した記事が掲載されました。

【掲載記事URL】
https://edition.cnn.com/travel/article/nagoro-japan-scarecrow-village/index.html

当記事は、2019年7月24日発行の『CNN Travel』で「Valley of the dolls: Inside Japan’s ‘Scarecrow Village’（人形たちの谷：日本の「かかしの里」）」というタイトルで取り上げられました。

記事では、徳島県三好市の山深くにある名頃（なごろ）集落にある「かかしの里」について、その成り立ちと村の自然に溶け込むように設置された多くの等身大のかかしが醸し出すユニークな世界観が写真とともに紹介され、「かかしの里」だけが持つ魅力が伝わる内容となっています。

本記事の取材は、せとうちDMO(※2)主催によるメディアを対象としたFamTripで、三好市及び一般社団法人そらの郷と連携し実施（2019年6月末）したもので、その際の視察内容や住民の方へのインタビューが十分に反映されていました。

かつて「しまなみ海道」が、CNNの「世界の最も素晴らしいサイクリングルート」の１つに選ばれたことで世界中から注目されるようになったように、瀬戸内を欧米に向けてプロモーションしていく上で、今回のように、これまで欧米の人が知らなかった新しいコンテンツを有力メディアで取り上げられることは、とても重要だと考えています。

せとうちDMOでは、英・仏・独・米の欧米4市場に、海外の政府観光局やDMOをクライアントに持つ、旅行業界に精通したマーケティング会社を設置しており、今後も有力メディアの招請に注力していくことで、今回のような新しいコンテンツも積極的にプロモーションし、瀬戸内エリア全体の認知拡大につなげることで、欧米からの旅行者の誘致につなげてまいります。