金平京子氏のこれまでの主な職務経歴

　東京ディズニーリゾート（株式会社オリエンタルランド）マーケティング部を経て、オーストラリア政府観光局 ブランド・デベロップメント・マネージャーに就任。若者からシニア女性までターゲットを拡大し、オーストラリアをリブランディング。
また「シドニーオリンピック2000」を経験。

　その後 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 マーケティング・マネージャーに就任。 　2004年、英国政府観光庁 日本・韓国代表に就任。多数の民間企業をパートナーとして、日本人が共感する英国の文化や音楽、ファッションなどのライフスタイル、クリエイティブで洗練された魅力を訴求した3年間に渡る「英国式幸福論。」キャンペーンを手掛けた。

　その後オーストラリア ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局、オーストラリア ビクトリア州政府観光局 日本局長を歴任。マラソンブームに着目し、シドニーマラソンを日本市場で初めてプロモーションし、日本からの渡航者を大幅に増やすことに成功。以来日本人にとってシドニーにおける最大のイベントのひとつとなった。

　2011年、東京都中央区副参事（観光・文化振興・特命担当）に就任し、10年間の「中央区観光振興ビジョン2012」を策定。その間、インバウンド観光にも関わり、2014年、公益財団法人福岡観光コンベンションビューローの東京支局長に就任。

　2017年、ドバイ政府観光・商務局 副代表 就任。

　現在、日本政府観光局 アドバイザーとして、「ラグビーワールドカップ2019」、「東京2020オリンピック・パラリンピック」、「国家ブランディング構築」プロジェクトに携わる。