日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)ロゴマークの取得について
せとうちDMO(※)を構成する一般社団法人せとうち観光推進機構(以下「機構」とする。)は、観光庁・UNWTO駐日事務所で開発した日本版持続可能な観光ガイドライン(Japan Sustainable Tourism Standard for Destinations,以下、JSTS-D)に沿った取り組みを行う団体に与えられるJSTS-Dロゴマークを6月17日に取得いたしましたので、お知らせいたします。
現在、持続可能な観光に世界的な関心も高まっており、当機構がターゲットとする高付加価値旅行者に、せとうちエリアでストレスなく心地よい時間を過ごしてもらうためには、観光地域においてSDGsなどに代表されるサスティナブルな取組みが必要と考えております。(令和6年4月30日時点での認証済みは35団体。)
本ロゴマークを活用し、せとうちエリアのサスティナブルな取組みが拡大するよう努めてまいります。
JSTS-Dとは?
観光庁において、各地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)等が持続可能な観光地マネジメントを行うことができるよう、国際基準に準拠した「日本版持続可能な観光ガイドライン(Japan Sustainable Tourism Standard for Destinations,JSTS-D)」を2020年6月に開発されました。このガイドラインに沿った観光地づくりを行う地域はロゴマークを取得することができ、対外的にアピールする効果や地域のブランディング力や国際競争力の向上が期待されています。
(参考資料)日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/seisaku_seido/kihonkeikaku/jizoku_kankochi/jizokukano_taisei/torikumi/jsts-d.html(観光庁HPへ遷移します。)