東京海上日動 ✕ せとうちDMO 通訳サービス・旅行保険等を展開
東京海上日動火災保険株式会社と連携協定締結
せとうちDMOと東京海上日動火災保険株式会社(東京都千代田区 社長 北沢 利文)は、地域経済活性化に資することを目的として本日付で連携協定を締結いたしました。
1.協定の目的
せとうちDMOと東京海上日動火災保険株式会社(以下、「東京海上日動」)が相互連携および協力し、双方が保有する資源を有効活用することで、瀬戸内地域が国内外の多くの人から選ばれる地域となるよう、瀬戸内地域の魅力向上を目指します。
2.協定の内容
(1)瀬戸内地域の新たな魅力の創造および配信に関すること
(2)瀬戸内地域の観光関連産業の振興に関すること
(3)新規事業の創出ならびに企業の競争力強化に関すること
(4)リスクマネジメントを通じた持続的な地域経済の発展に関すること
(5)その他、地域経済の活性化に資する取組みに関すること
3.具体的な連携事業
(1)せとうちDMOが開始するメンバーシップ事業「せとうちDMOメンバーズ」での提供サービス
①「多言語電話通訳サービス(インバウンド支援サービス)」の創設
②インバウンドビジネスに関する各種セミナーの開催
(2)訪日外国人向けの新型海外旅行保険など各種損害保険の提供z
近年拡大する訪日外国人観光客の取込みは、地方創生・地域活性化の有望な手段の1つとして期待されています。その一方で、受け入れ側の事業者にとっては、訪日外国人の「事故や不慮のケガ・病気等への備え」「多言語対応」「渡航者医療に係る態勢整備」等の受入環境整備が大きな課題となっております。このような状況を踏まえ、今後一層の拡大が見込まれる訪日外国人観光客への安心・安全の提供や、インバウンドビジネスに関わる国内事業者の受入態勢整備の支援を目的として、せとうちDMOと東京海上日動が連携しサービスを提供することで、瀬戸内地域が国内外の多くの人から選ばれる地域となるよう、瀬戸内地域の魅力向上を目指した活動を行ってまいります。
◆せとうちDMO※一般社団法人せとうち観光推進機構(広島県広島市中区 会長 佐々木 隆之)と株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション(広島県広島市中区 代表取締役 水上 圭)を中心に構成されており、瀬戸内ブランドの確立と瀬戸内地域の価値の最大化を図るため、瀬戸内が有する様々な観光資源を最大限活用し、様々な関係者の皆さまとともに、持続可能な観光地経営に取り組んでいます。
一般社団法人せとうち観光推進機構HPはコチラ
株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションHPはコチラ
※ DMO(Destination Management/Marketing Organization)とは、観光地(Destination)を活性化させて地域全体を一体的にマネジメントしていく組織です。
左から瀬戸内ブランドコーポレーション 水上代表取締役、東京海上日動火災保険株式会社 佐無田常務執行役員、せとうち観光推進機構 村橋事業本部長
【お問い合わせ】
株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション 担当:幸田・竹内・浅山 TEL: 082-836-3205
一般社団法人せとうち観光推進機構 担当:伊藤・森原・リチャード TEL: 082-836-3217
東京海上日動火災保険株式会社 担当:広報部 広報グループ TEL: 03-5223-3212
※本連携協定締結に関する写真素材が必要な方は、当リリースページの写真をご利用ください。